東京為替:ドル・円は下げ渋り、115円台を維持

2022年2月1日 12:00

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記事提供元:フィスコ


*12:00JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、115円台を維持

1日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り、115円台を維持している。米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、115円台前半で小幅に値を下げた。ただ、日経平均株価は前日比約200円高の堅調地合いとなり、日本株高を好感した円売りが主要通貨を支える。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は115円02銭から115円19銭、ユーロ・円は129円12銭から129円36銭、ユーロ・ドルは1.1221ドルから1.1238ドル。

【経済指標】
・日・12月有効求人倍率:1.16倍(予想:1.16倍、11月:1.15倍)
・日・12月失業率:2.7%(予想:2.8%、11月:2.8%)
・NZ・12月貿易収支:-4.77億NZドル(11月:-8.64億NZドル)
・豪・12月小売売上高:前月比-4.4%(予想:-2.0%、11月:+7.3%)

【要人発言】
・神田財務官
「円安進行に伴う経済への影響、プラスとマイナスの両面がある」
「昨年末までは日米金利差を背景にドル高・円安が進んだ」《TY》

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