NY金:下落で1854.10ドル、ドル高を意識した売りが強まる

2021年11月17日 07:39

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記事提供元:フィスコ


*07:39JST NY金:下落で1854.10ドル、ドル高を意識した売りが強まる
NY金先物12月限は、下落(COMEX金12月限終値:1854.10 ↓12.50)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-12.50ドルの1854.10ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1851.00ドル-1879.50ドル。ニューヨーク市場の序盤にかけて1879.50ドルまで買われたが、主要通貨に対するドル買いが優勢となったことや、米長期金利の下げ渋りを意識して1851.00ドルまで反落した。通常取引終了後の時間外取引でも金先物は伸び悩み、1853.80ドルまで戻した後、再び1851.00ドルまで下げる展開となった。《FA》

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