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ベントレー、新型「コンチネンタルGTスピード」のドリフト走行動画公開
ベントレー・コンチネンタルGTスピード(画像: ベントレーモーターズ発表資料より)[写真拡大]
ベントレーモーターズは10月20日、クーペモデル「コンチネンタルGTスピード」新型の走行動画を公開した。強力なスペックを生かしたスピード感やドリフトシーンなどが見どころだ。
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コンチネンタルGTは2003年に初代が登場。現在の新車市場では2017年に発売された3代目が販売されている。伝統的な英国車らしい高貴かつ重厚なデザインが特徴。6リッターW12エンジンを軸とした強力なスペックももっている。現在も高級スポーツカーとして独特の存在感を放つ1台だ。
今回の動画は「コンチネンタル ドリフト」と銘打たれている。撮影場所はイタリアのシチリア島に設けられ、現在は廃墟となっているNATO空軍基地だ。GTスピードのグローバルメディア試乗会の映像資料として製作された。同車の性能を実証する撮影のため、航空基地はジムカーナスタイルのサーキットとして改造を受けている。
動画では、GTスピードの高性能を生かしたさまざまなパフォーマンスが展開される。6リッターW12エンジンから放たれる最高出力635PS、最大トルク900Nmを生かしたスピード感が目につく。他にもeLSD、全輪操舵のような新しいシステムが加わったことで、コーナリング性能を最適化。それをアピールするため、動画ではさまざまなコーナーをドリフトしながら攻めるシーンが見られた。
動画撮影は幾多の賞に輝いた自動車映像作家のデビッド・ヘイルが担当。これをプロのドローンパイロットやビデオグラファーがサポートしている。さらにベントレーのコミュニケーションチームのメンバーが出演するなど、力の入った作品だ。
ベントレー・コンチネンタルGTスピードは、現代スポーツカーの新機軸として期待されており、動画には、その魅力が存分に詰め込まれている。
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