NY金:反落、換金目的の売りが増える

2021年9月11日 06:44

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記事提供元:フィスコ


*06:44JST NY金:反落、換金目的の売りが増える
COMEX金12月限終値:1792.10 ↓7.90

10日のNY金先物12月限は、反落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-7.90ドルの1792.10ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1788.30ドル-1806.00ドル。アジア市場で1806.00ドルまで買われたが、その後は伸び悩み。換金目的の売りが広がり、上値は次第に重くなった。通常取引終了後の時間外取引で1788.30ドルまで下落し、下げ幅は拡大。米長期金利の反発を意識した売りも観測された。《MK》

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