ヤマダデンキの新コンセプト2号店、兵庫県姫路市でオープン

2021年6月25日 07:55

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25日オープンのテックライフセレクト姫路本店(ヤマダデンキ発表資料より)

25日オープンのテックライフセレクト姫路本店(ヤマダデンキ発表資料より)[写真拡大]

 家電大手のヤマダ電機は25日、兵庫県姫路市西延末に家電だけでなく、インテリア、日用品などを集めた「Tecc LIFE SELECT(テックライフセレクト)姫路本店」をグランドオープンする。6月から全国展開を始めた新コンセプト2号店で、豊富な体験型ディスプレイや家具と家電製品を組み合わせた商品展示を体感できるようにする。

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 テックライフセレクト姫路本店は、家電スマイル館YAMADA姫路本店を新コンセプトに合わせてリニューアルした。売り場は2~3階で、2階はインテリアや照明器具、キッチン・バス用品、食器、寝具、医薬品売り場、リフォーム相談コーナーなどを設ける。3階はテレビ、冷蔵庫など家電製品、パソコン、スマートフォン、デジタルカメラ、おもちゃ、ゲーム、化粧品売り場などが並ぶ。

 テックライフセレクトはヤマダデンキが全国展開を始めた新コンセプト店。家電製品だけでなく、インテリアや家具、日用雑貨の品ぞろえを充実させた総合型店舗として、新型コロナウイルス感染拡大に伴う巣ごもり需要に対応する。商品を体感できるコーナーを随所に設けたのも特徴。熊本市西区春日で6月18日に全国1号店の熊本春日店をグランドオープンしている。

 家電業界は新型コロナウイルスの感染拡大により百貨店などが苦戦する中、キッチン家電や空気清浄機など巣ごもり需要にマッチした商品の売れ行きが好調に推移し、大幅な増益を続けている。ヤマダデンキグループを牽引する業界最大手のヤマダホールディングスは、2021年度3月期のグループ全体の利益が前年度の2倍以上になった。

 新コンセプト店は、こうした巣ごもり需要にこれまで以上に対応することが狙いで、コロナ禍をより大きな商機に変えようとする思惑が見える。(記事:高田泰・記事一覧を見る

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