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NY為替:米インフレ指標上昇でドル買い後3連休控えドル売り
記事提供元:フィスコ
*06:13JST NY為替:米インフレ指標上昇でドル買い後3連休控えドル売り
28日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円20銭まで上昇後、109円74銭まで下落し、109円84銭で引けた。米国の4月コアPCE価格指数(FRBが重要視するインフレ指標)の伸び急拡大を受けて、金利先高感からドル買いが先行。その後、5月シカゴ購買部協会景気指数は予想外に大きく上昇したが反応なく、3連休を控えた利益確定とみられるドル売りが優勢になった。
ユーロ・ドルは1.2133ドルまで下落後、1.2205ドルまで上昇し、1.2192ドルで引けた。ユーロ・円は133円61銭まで下落後、134円00銭まで上昇した。
ポンド・ドルは1.4136ドルまで下落後、1.4200ドルまで上昇。ドル・スイスフランは0.9030フランまで上昇後、0.8990フランまで下落した。《KK》
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