東京為替:1ドル109円10銭台、中国、レノボの4Q期純利益が+512%

2021年5月27日 14:53

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記事提供元:フィスコ


*14:53JST 東京為替:1ドル109円10銭台、中国、レノボの4Q期純利益が+512%
午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=109円10銭台で推移。中国のパソコンメーカーであるレノボの第4四半期(1-3月期)の四半期純利益は前年同期比512%増の2.60億ドルとロイターが報じている。市場予想は2.04億ドルであった。引き続き在宅ワークやオンライン授業による高い需要が継続しているようだ。

一方、東京株式市場は日経平均が147.39円安と上値の重い状況が続いている。本日の大引けでは、MSCI絡みの売りが出るとの観測が流れており、目先の需給悪化を嫌気して積極的に買いを入れにくい環境のもようだ。また、指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が690円安、ソフトバンクG<9984>は154円安と、下落していることも相場の重しとなっているようだ。《FA》

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