東京為替:1ドル108円70銭近辺、値下がり銘柄1425、トルコ中銀副総裁が解任

2021年5月25日 14:20

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記事提供元:フィスコ


*14:20JST 東京為替:1ドル108円70銭近辺、値下がり銘柄1425、トルコ中銀副総裁が解任
午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=108円70銭近辺で推移。トルコ中銀のオクザン・オズバス副総裁が解任され、後任にはセミ・トゥメン氏が任命されたとロイターが報じている。トルコ中銀には4名の副総裁がおり、解任されたのはこのうちの1名となる。なお、同氏は16年間中銀に勤務しているたたき上げとして知られていた。

一方、東京株式市場は日経平均が150.97円高と若干上げ幅を縮小している。前場に引き続き、半導体関連株が中心に上昇し市場をけん引しているが、東証1部では値下がり銘柄数が1425、値上がり銘柄が679と値下がり銘柄の多さが相場の重しとなっているようだ。《FA》

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