東京為替:ドル・円は底堅い、弱いGDP受け緩和継続に思惑

2021年5月18日 09:04

印刷

記事提供元:フィスコ


*09:04JST 東京為替:ドル・円は底堅い、弱いGDP受け緩和継続に思惑

18日午前の東京市場でドル・円は底堅く推移し、109円20銭付近にやや値を上げた。日本の1-3月期国内総生産(GDP)速報値は予想を下回り、日銀による緩和政策長期化への思惑から円売りが進行。日経平均株価も堅調地合いとなり、主要通貨は対円で上昇基調に。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円16銭から109円23銭、ユーロ・円は132円69銭から132円79銭、ユーロ・ドルは1.2151ドルから1.2157ドル。《TY》

関連記事