Microsoft、AI大手Nuance Communications買収へ 197億ドルを投じる

2021年4月14日 17:01

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記事提供元:スラド

headless 曰く、 MicrosoftとNuance Communicationsは12日、MicrosoftによるNuanceの買収について最終合意に達したことを発表した(プレスリリースNuance CEO マーク・ベンジャミン氏のLinkedIn記事The Vergeの記事GeekWireの記事)。

MicrosoftはNuance株の9日の終値に23%のプレミアムを上乗せした1株当たり56ドルを現金で支払い、買収総額はNuanceの純負債を含めて197億ドル。マーク・ベンジャミン氏はNuance CEOにとどまり、Microsoftのクラウド&AI担当バイスプレジデントのスコット・ガスリー氏直属となる。買収はNuanceの株主と規制当局の承認および、慣習的な取引完了条件を前提とし、年内の完了を目指す。

AI・音声認識大手のNuanceは音声認識ソフトウェアDragonで知られ、AppleのSiriにもライセンス供与している。Microsoftは2019年にNuanceと提携してヘルスケア業界向けのクラウドサービス「Microsoft Cloud for Healthcare」を構築しており、買収によりさまざまな業界に特化したクラウド戦略を進めていく。

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