トヨタ、新型「GR 86」を世界初公開 発売は21年秋頃 スバルと共同開発

2021年4月6日 07:35

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新型「GR 86」(画像: トヨタ自動車の発表資料より)

新型「GR 86」(画像: トヨタ自動車の発表資料より)[写真拡大]

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  • FUNCTIONAL MATRIX GRILL(画像: トヨタ自動車の発表資料より)
  • フロントビュー(画像: トヨタ自動車の発表資料より)
  • リヤビュー(画像: トヨタ自動車の発表資料より)
  • インテリア(画像: トヨタ自動車の発表資料より)
  • シフト周辺(画像: トヨタ自動車の発表資料より)
  • 水平対向4気筒 筒内直接+ポート燃料噴射装置<TOYOTA D-4S>(画像: トヨタ自動車の発表資料より)
  • 新型「GR 86」(左)と新型「BRZ」(画像: トヨタ自動車の発表資料より)

 トヨタ自動車とスバルは5日、共同開発しているスポーツカー、トヨタ「GR 86」とスバル「BRZ」の新型を、オンライン合同イベントで世界初公開した。初代から2代目へと約9年ぶりのフルモデルチェンジとなる。発売は、2021年秋ごろの予定で価格は未発表。

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■フルモデルチェンジ

 初代「86」は2012年にデビューした。初代のデザインはトヨタ主導で進めていたが、今回はスバルの施設で約1年2カ月にわたり、仕上げが行なわれてきたという。

 共同開発で主となる車両のベースは共有しつつも、トヨタ、スバル共に独自の開発方針を持っており、新型「GR 86」に関しては、「スポーツ性能に特化した、更なる高い次元でのダイレクトで気持ちのいい走り」を実現。スバルは「誰もが愉しめる究極のFRピュアスポーツカー」を目指した。

■新型「GR 86」 エクステリア

 今回発売されるモデルは、トヨタのスポーツブランド「GR」ということで、「GR」の共通デザインでもある「FUNCTIONAL MATRIX GRILL」をフロントに採用した。

 ヘッドライトは、ラインや形状は新型「BRZ」と共通だが、内部構造が異なり、シグネチャーランプは現行のスープラと同じようなL字のデザインとなっている。リヤのテールライトも突き詰めると、新型「BRZ」と同じにはなったが、違いを見せるために現行のヤリスと同じような構造になっている。

 他にも水平に低く通ったアンダーボディとキャビン後部の絞り込みで、ワイドなスタンスと低重心を表現。フロントバンパー左右に配置された空力テクスチャはサメ肌デザインを採用し、直進安定性を高めている。

■インテリア

 インテリアに関しては、水平造形にすることで雑味のないスッキリとしたデザインとなっている。初代からの変更点とすれば、エアコンパネルの液晶化、エンジンスタートスイッチの配置変更などが行なわれており、エアコン関係のスイッチも初代と同じタイプが採用されている。

 全体的にエモーショナルさを表現するために赤色を多く使っており、ドアトリムやフロアカーペットにまで赤色を採用した。

 メーターには7インチTFTディスプレイを採用。オープニングアニメーションも水平対向エンジンをイメージしており、サーキットで走行する際などには、専用のメーター画面へ切り替わる。

■ 運動性能、機能

 今回採用されたエンジンは水平対向4気筒エンジンで、従来の2.0Lから2.4Lに排気量を拡大。「軽量コンパクトかつ低重心なエンジン」をキープコンセプトとしたため、排気量アップに関してはボア径を94mmとしたことが大きく関係している。また0-100km/h加速に関しても、7.4秒から6.3秒と約1秒も短縮している。

 ハンドリングはすべての速度域において「走る楽しさ」を目指すために、ボディ剛性を向上。ねじり剛性も従来比約50%向上させることで、操縦安定性を高めた。

 運転支援システムも採用される。AT車のみではあるがスバルの運転支援システム「アイサイト」を採用した。これにより衝突回避、衝突被害軽減や救護支援など総合的な安全技術を搭載することで、スポーツカーでも安全・安心なカーライフを送れる仕様となっている。(記事:キーパー・記事一覧を見る

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