ダブルエーは調整一巡、22年1月期収益回復期待

2021年1月29日 08:56

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 ダブルエー<7683>(東マ)は婦人靴の販売を展開している。21年1月期は新型コロナウイルスの影響で減収減益予想だが、販路拡大、SNS配信強化、EC販売強化などの施策を積極推進している。22年1月期の収益回復を期待したい。株価は戻り高値圏から反落して水準を切り下げる形だが、調整一巡して出直りを期待したい。

■婦人靴のSPA、卑弥呼を子会社化して成長加速

 婦人靴の販売を国内および海外(香港、マカオ、中国、台湾)で展開している。SPA(製造小売)型で、中国のパートナー工場との連携によって企画~流通~販売のサイクルを高速回転させる高効率販売を特徴としている。20年5月には卑弥呼を子会社化した。商品群・顧客層を拡大して成長を加速させる方針だ。

 21年1月期第3四半期末の店舗数は国内157店舗(ダブルエー106店舗、卑弥呼51店舗)、海外22店舗、グループ合計が179店舗である。ECサイトは国内外合計14サイトに展開している。

 また新規顧客獲得に向けた販路拡大・ブランド認知度向上戦略で、オリジナルブランド「ORiental TRaffic」の商品を、ストライプインターナショナル運営の「AMERICAN HOLIC」195店舗、キャン運営「Te chichi」134店舗、ライトオン運営「Right-on」176店舗にも展開している。

■21年1月期は新型コロナ影響で減収減益予想、22年1月期回復期待

 21年1月期連結業績予想は、売上高が20年1月期比4.4%減の133億98百万円、営業利益が85.3%減の2億円、経常利益が86.9%減の1億81百万円、純利益が78.8%減の1億60百万円としている。新型コロナウイルスの影響で減収減益予想としている。

 第3四半期累計は売上高が前年同期比12.0%減の89億65百万円、営業利益が2億27百万円の赤字(前年同期は8億75百万円の黒字)だった。

 新型コロナウイルスの影響で通期も減収減益が避けられないが、売上は第1四半期をボトムとして回復基調であり、販路拡大、SNS配信強化、EC販売強化などの施策を積極推進している。22年1月期の収益回復を期待したい。

■株価は調整一巡

 株価は20年10月の戻り高値圏から反落して水準を切り下げる形だが、調整一巡して出直りを期待したい。1月28日の終値は2800円、時価総額は約133億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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