マザーズ先物概況:続伸、方向感の無い値動きも大引けは上昇

2021年1月20日 15:45

印刷

記事提供元:フィスコ


*15:45JST マザーズ先物概況:続伸、方向感の無い値動きも大引けは上昇
20日のマザーズ先物は前日比3.0pt高の1224.0ptとなった。なお、高値は1231.0pt、安値は1218.0pt、取引高は2237枚。本日のマザーズ先物は、米国市場が上昇したことや、ナイトセッションがプラスで取引を終了した流れを引き継ぎ続伸でスタートした。現物株の寄り付き後、一時は20.0pt高まで上昇する場面があったものの、その後はマイナス圏に下落するなど、前日終値を挟んで、マイナス圏とプラス圏を行き来する、方向感の無い展開が続き、大引けでは、小幅続伸で取引を終了した。時価総額上位のBASE<4477>や弁護士ドットコム<6027>、フリー<4478>などが堅調に推移したことが相場を下支えしたようだ。日足チャートでは75日線を下値支持線として固める動きが続いているようだ。《FA》

関連記事