【株式市場】年末年始の「巣ごもり」予想され関連株は高いが日経平均は軟調

2020年12月18日 12:43

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

◆日経平均は2万6756円89銭(49円78銭安)、TOPIXは1791.84ポイント(0.74ポイント安)、出来高概算(東証1部)は少な目で4億9380万株

 12月18日(金)前場の東京株式市場は、NY株式の最高値などを受けソニー<6758>(東1)が一段高で始まり、三井金属<5706>(東1)や出光興産<5019>(東1)なども市況高や次世代電池関連人気に乗り高い。ただ、日経平均は取引開始直後の17円62銭高(2万6824円29銭)を上値に重く、前引けは軟調だった。

 高島屋<8233>(東1)などの百貨店株や日本食品化工<2892>(東2)などが高く、高級おせちの予約が「GoToトラベル」一時停止に加え、年末の電車の終夜運転取りやめ要請などを受け好調とされ見直し買い。アイリックコーポ<7325>(東マ)は子会社の製品がJTBの書類電子保存化システムに採用されたとの発表は注目され急伸。細谷火工<4274>(JQS)は防衛関連株高に乗り小安く始まったが切り返して高値を更新。

 2銘柄が新規上場となり、インバウンドテック<7031>(東マ)は9時58分に公開価格5700円を28%上回る7300円で売買が成立し初値。その後8150円まで上げ、前引けは7740円。一方、ココペリ<4167>(東マ)は、買い気配のままで、前引けは公開価格1600円を70%上回る2720円だった。

 東証1部の出来高概算は4億9380万株、売買代金は1兆790億円。1部上場2184銘柄のうち、値上がり銘柄数は838銘柄、値下がり銘柄数は1216銘柄。

 また、東証33業種別指数は20業種が値上がりし、非鉄金属、空運、その他金融、精密機器、石油/石炭、鉄鋼、ガラス/土石、電力/ガス、情報/通信、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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