ニーズウェルは売り一巡、21年9月期増収増益予想

2020年12月17日 09:11

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 ニーズウェル<3992>(東1)は業務系システム開発が主力のシステムインテグレータである。21年9月期はソリューション・ビジネスの拡大や、物流分野など新規ビジネス立ち上げなどで、増収増益予想としている。収益拡大を期待したい。株価は新株予約権発行を嫌気して戻り高値圏から急反落したが、売り一巡して出直りを期待したい。

■業務系システム開発が主力のシステムインテグレータ

 金融業界向け業務系システム開発が主力のシステムインテグレータである。サービス区分は21年9月期から、業務系システム開発、基盤構築、コネクティッド開発、ソリューション・商品等売上の4区分とした。

 業務系システム開発では物流分野のシステム開発を開始する。コネクティッド開発では、データ集積・活用でテレマティクスやスマートシティの可能性を探り、コネクティッド技術の強化を図る方針だ。

 20年2月にはアイティフォー<4743>と資本業務提携、20年7月には請求書入力業務をAIで自動化するInvoice PA サービスを開始、20年11月には基幹システムと各種周辺システムとのデータ連携システム開発を行うITリエンジニアリングサービスの提供を開始した。

 中期経営計画では、目標値に23年9月期売上高100億円、経常利益10億円を掲げた。そしてM&Aなどの成長投資に向けた資金調達として、第三者割当による第5回新株予約権(行使価額修正条項付、停止指定条項付)を発行した。

■21年9月期増収増益予想

 21年9月期業績(非連結)予想は、売上高が20年9月期比8.1%増の58億円、営業利益が9.0%増の5億37百万円、経常利益が4.4%増の5億37百万円、純利益が6.5%増の3億70百万円としている。

 ソリューション・ビジネスの拡大や、物流分野など新規ビジネス立ち上げなどで、増収増益予想としている。収益拡大を期待したい。

■株価は売り一巡

 株価は新株予約権発行を嫌気して戻り高値圏から急反落したが、売り一巡して出直りを期待したい。12月16日の終値は689円、時価総額は約59億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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