関連記事
スペースバリューホールディングスは上値試す、中期収益拡大期待
スペースバリューホールディングス<1448>(東1)は建築事業や立体駐車場事業などを展開している。21年3月期は新型コロナウイルスも影響して経常減益予想だが、ホテル開発用地譲渡で最終大幅増益予想としている。当面は新型コロナウイルスの影響が意識されるが、大型プロジェクトも背景として中期収益拡大を期待したい。株価は年初来高値圏だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
■日成ビルド工業の持株会社で建築事業や立体駐車事業などを展開
日成ビルド工業の持株会社である。2000㎡未満を中心とする建築事業(システム・プレハブ建築)をコア領域として、立体駐車場事業、土地活用事業、総合建設事業なども展開している。
20年11月策定の新中期経営計画では、目標値に23年3月期経常利益45億円以上(かつ経常利益率5%以上)、ROE10%以上を掲げている。収益性・効率性の改善を最優先として取り組み、本業回帰でホテル開発事業の撤退も進める。株主還元では配当性向を30%に設定し、株主優待制度の拡充も発表している。
■21年3月期経常減益・最終大幅増益予想
21年3月期の連結業績予想(期初時点では未定、9月14日公表、10月7日に純利益を上方修正)は、売上高が20年3月期比6.4%減の800億円、営業利益が0.7%増の25億円、経常利益が12.4%減の25億円、純利益が2.6倍の25億80百万円としている。
第2四半期累計は、売上高が前年同期比8.3%減の341億09百万円、営業利益が73百万円の赤字(前年同期は7億87百万円の黒字)、経常利益が95.4%減の37百万円、純利益が2.5倍の5億14百万円だった。新型コロナウイルスも影響して民間工事が弱含みで推移し、経常大幅減益だった。純利益はホテル開発用地譲渡に伴う税効果で大幅増益だった。
21年3月期は新型コロナウイルスの影響が意識されるが、大阪万博やリニア新幹線などの大型プロジェクトも背景として中期収益拡大を期待したい。
■株価は上値試す
株価は年初来高値圏だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。12月1日の終値は627円、時価総額は約223億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・エフティグループは調整一巡、20年3月期営業増益予想で3Q累計順調(2020/02/18)
・【特集】約1カ月ぶりに再開されるIPOの類似関連銘柄に注目(2020/01/27)
・【特集】意外な業績好調銘柄とコロナウイルス関連に上乗せの花粉症関連銘柄をマーク(2020/01/27)
・【CSR(企業の社会的責任)関連銘柄特集】イワキのCSRは「小さな社会貢献活動」として地道に継続(2020/02/04)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
