ダブルエーは急伸、21年1月期減収減益予想だが株主優待制度新設

2020年9月16日 08:49

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 ダブルエー<7683>(東マ)は婦人靴の販売を展開している。21年1月期は新型コロナウイルスの影響で減収減益予想だが、後半の緩やかな回復を期待したい。なお株主優待制度の新設を発表した。株価は株主優待制度新設を好感して急伸の動きとなった。戻りを試す展開を期待したい。

■婦人靴の販売を展開、卑弥呼を子会社化して成長加速

 19年11月東証マザーズに新規上場した。婦人靴の販売を、国内および海外(香港、マカオ、中国、台湾)で展開している。20年1月期末の店舗数は国内が111店舗(店舗103、EC8)、海外が23店舗、グループ合計が134店舗だった。中国工場との連携によって、企画~流通~販売のサイクルを高速回転させる高効率販売を特徴としている。

 20年5月に卑弥呼を子会社化した。スポーツジャンル「ORTR」の強化とともに、卑弥呼のグループ入りで商品群・顧客層を拡大し、成長を加速させる方針だ。

■21年1月期減収減益予想

 21年1月期の連結業績予想(期初時点では未定、9月14日に公表)は、売上高が20年1月期比4.4%減の133億98百万円、営業利益が85.3%減の2億円、経常利益が86.9%減の1億81百万円、純利益が78.8%減の1億60百万円としている。

 第2四半期累計は売上高が前年同期比24.8%減の52億98百万円、営業利益が2億70百万円の赤字(前年同期は7億円の黒字)だった。特に4~5月に、新型コロナウイルスによる店舗臨時休業・営業時間短縮などの影響を受けた。6月以降は一定程度の消費回復が見られるものの、前半のマイナスをカバーできず、通期ベースで減収減益予想としている。後半の緩やかな回復を期待したい。

 なお株主優待制度の新設を発表した。毎年1月末現在の1単元(100株)以上保有株主を対象として、お好きな靴1足無料券(最大税込1万780円の商品)を贈呈する。

■株価は急伸

 株価は株主優待制度新設を好感して急伸の動きとなった。戻りを試す展開を期待したい。9月15日の終値は3205円、時価総額は約152億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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