グッドコムアセットは上値試す、20年10月期上振れの可能性

2020年9月14日 08:18

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 グッドコムアセット<3475>(東1)は、東京23区中心に新築マンション企画・開発・販売を展開している。20年10月期第3四半期累計は大幅増収増益で、利益が通期予想を超過達成した。通期利益予想は上振れの可能性が高いだろう。株価は急伸して1月の上場来高値に接近する場面があった。その後は利益確定売り優勢の形だが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。

■新築マンション企画・開発・販売

 東京23区中心に、自社ブランド「GENOVIA」シリーズの新築マンション企画・開発・販売を展開している。豊富な物件ラインナップで、投資物件として販売している。

 不動産テックを推進するため19年7月には、クラウドファンディングを利用した不動産特定共同事業法に基づく不動産小口投資商品組成事業の許可を取得した。また9月9日には賃貸保証業務を行うルームバンクインシュアの全株式を取得した。

■20年10月期3Q累計大幅増収増益、利益は通期予想を超過達成

 20年10月期連結業績予想は、売上高が19年10月期比30.1%増の304億05百万円、営業利益が33.1%増の23億36百万円、経常利益が32.6%増の21億88百万円、純利益が31.5%増の14億82百万円としている。合計1003戸(19年10月期比153戸増)の販売を計画して大幅増収増益予想である。

 第3四半期累計は売上高が前年同期比28.7%増の209億55百万円、営業利益が2.2倍の24億83百万円だった。合計25棟・572戸(計画557戸)を販売し、業者販売の利益率上昇も寄与して大幅増収増益だった。

 第3四半期累計の利益は通期予想を超過達成した。通期利益予想は上振れの可能性が高いだろう。収益拡大を期待したい。

■株価は上値試す

 株価は急伸して1月の上場来高値に接近する場面があった。その後は利益確定売り優勢の形だが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。9月11日の終値は2028円、時価総額は約154億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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