ダイハツ新型タフト、パイオニアのディスプレイオーディオをオプションに採用

2020年7月13日 11:32

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9インチスマホ連携ディスプレイオーディオ(画像: パイオニアの発表資料より)

9インチスマホ連携ディスプレイオーディオ(画像: パイオニアの発表資料より)[写真拡大]

 パイオニアは9日、同社製のディスプレイオーディオがダイハツの新型「TAFT(タフト)」にメーカーオプションとして採用されたと発表した。

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■製品概要

 9インチと6.8インチの2種類をラインアップし、「スマホアプリ連携」や「ダイハツコネクトサービス」などのコネクティッド機能に対応している。

■機能

・スマホアプリ連携
 ユーザーのスマートフォンと接続することで、対応するアプリをディスプレイオーディオ側で表示できる。利用するためには「ダイハツポート」への会員登録、「ダイハツコネクト」アプリのインストールが必要となる。スマホアプリ連携は事前にスマートフォンで目的地を設定しておくことで、運転時の目的地設定が容易になる。地図の更新も自動で行ってくれるため、ユーザーが設定する必要もない。

・ダイハツWi-Fi
 ダイハツコネクトの機能の1つ。車内で無線インターネットを使用することができ、利用開始後から3年間は月1Gの料金プランを無料で利用できる。利用する通信料に応じてプランを変更することもでき、最大で月30GBの4,150円までラインアップがある。

・駐車支援システムの表示
 「スマートパノラマパーキングアシスト」や「パノラマモニター」「バックモニター」の表示が可能となっており、9インチでは大画面で表示することができる。

 他にもBluetooth対応オーディオやハンズフリー、後席モニター出力(9インチのみ)、テレビ(9インチのみ)などにも対応している。(記事:キーパー・記事一覧を見る

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