仏競争規制当局、Appleに1300億円の罰金 製品の販売価格を拘束として

2020年3月19日 19:10

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記事提供元:スラド

 Anonymous Coward曰く、

 Appleが価格操作や競争妨害といった反競争的行為を行っていたとして、フランスの競争規制当局は3月16日、Appleに11億ユーロ(約1300億円)の罰金支払いを命じた(VentureBeatCNET JapanSlashdot)。

 Appleは同社製品の製品の卸売業者であるTech DataやIngram Microに対し製品の供給を制限し、販売代理店にApple直営店と同じ価格で販売するように強要していたという。当局は「Appleと卸売業者2社が競争しないことに合意し、業者間の競争を妨げたことによって、Apple製品の卸売市場は無風状態となった」「販売店がリスクなく宣伝や値下げができない状態になっていたため、Appleの直営販売店と独立系の優良販売店の小売価格が同一となっていた」などとしている。

 また、Tech DataとIngram Microの2社にも罰金が科せられるとのこと。今回の決定による罰金は総額で12億4000万ユーロ(約1470億円)にのぼるとしている。Appleは異議を申し立てる方針。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

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