NY原油:大幅反落で28.70ドル、新型コロナウイルスの感染拡大で需要鈍化懸念が売り圧力に

2020年3月17日 07:31

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記事提供元:フィスコ


*07:31JST NY原油:大幅反落で28.70ドル、新型コロナウイルスの感染拡大で需要鈍化懸念が売り圧力に
NY原油先物4月限は大幅反落(NYMEX原油4月限終値:28.70↓3.03)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は前営業日比−3.03ドルの28.70ドルで通常取引を終えた。

新型コロナウイルスの感染拡大で世界経済の活動が停滞。需要の鈍化が売り圧力となり、2016年3月初旬以来の安値となった。米国のトランプ大統領はコロナ危機が8月まで継続する可能性も視野に入れている。《CS》

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