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アイデア投資家:2019年振り返り ふるさと納税編【FISCOソーシャルレポーター】
*10:00JST アイデア投資家:2019年振り返り ふるさと納税編【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家アイデア投資家氏(ブログ「アイデア投資家」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
※2019年12月21日22時に執筆
ふるさと納税は、今年6月に制度変更が行われ、世間の話題になると共に自治体や納税者の行動に影響があった。
ふるさと納税未経験の方には、投資というイメージはしっくりこないかもしれないが、税金(所得税、住民税)の納め先の一部を自ら納税者が選べる寄付の側面と共に、その見返りとして僅かな自己負担額で選択先の自治体から返礼品を受け取れる仕組みだ。
先に述べた制度変更というのは、この返礼品ルールが、2019年6月までは法制化されていなかった事、特に還元率に起因し、自治体間のプロモーション活動がヒートアップし、社会問題化した。
大阪府泉佐野市や静岡県小山市など5つの自治体は趣旨から外れた返礼品と還元率を売りに大量の資金を集めたとして、国からふるさと納税制度の対象から外されてしまった。
前置きが長くなったが、この様に話題になったふるさと納税制度を、アイデア投資家は利用し、実際に受け取った返礼品から気に入ったものを2つ紹介する。
1つ目が福岡県新宮町の返礼品。1万円のふるさと納税で、あまおうブランドのいちご1.1kgを送付して貰うことができ、美味しくデザートとして頂いた。
2つ目が北海道函館市の返礼品。こちらも同じく1万円のふるさと納税で、紅鮭と秋鮭の切身32切れを送付頂き、鍋のおかずや弁当に使わせて頂いている。
ふるさと納税の対象期間が年度単位ではなく、カレンダー単位(1~12月)なので、この記事がお読み頂いている頃には、2019年の受付は終了の可能性があるが、今年ふるさと納税し忘れた方は、これを機に検討されてはいかがでしょうか。
執筆者名:アイデア投資家
ブログ名:アイデア投資家《US》
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