メルセデスが「立ち食いそば屋」を開店、東京六本木「Mercedes me Tokyo」に

2019年12月27日 09:50

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記事提供元:エコノミックニュース

東京六本木「Mercedes me Tokyo NEXT DOOR」に開店する立ち食いそば屋“Minatoya3”で提供するメニュー「Minatoya 3 Vision “ Mercedes-AMG GT Atatakai-Nikusoba ”」、価格1200円

東京六本木「Mercedes me Tokyo NEXT DOOR」に開店する立ち食いそば屋“Minatoya3”で提供するメニュー「Minatoya 3 Vision “ Mercedes-AMG GT Atatakai-Nikusoba ”」、価格1200円[写真拡大]

 メルセデス・ベンツ日本とKIKUCHI Art Galleryは、戦略的パートナーシップを組んで12月26日より、東京六本木の「Mercedes me Tokyo NEXT DOOR(メルセデス・ミー・トーキョー・ネクストドア)」に“Minatoya3”をオープンする。そこには、この春、惜しまれつつ虎ノ門の店を閉めた日本一行列ができる伝説の立ち食いそば屋「港屋」が新設計した立ち食いそば屋が出店する。

 “Minatoya3”では、日本そば界の歴史を変えたと称される「港屋」の創業者・菊地剛志のディレクションのもと、メルセデスのために新設計された肉そばを提供する。

 メルセデス・ベンツ日本は2011年に、カフェやレストランを中心としたブランド情報発信拠点「Mercedes me」を開設し、新しいユーザーとの接点づくりや、ブランドの訴求・浸透に継続的に取り組んできた。今回オープンする“Minatoya3”もその一環で、多くの来店者を呼び込み、メルセデスの世界感を体験して貰うことを目指すという。

 そば店を設計したKIKUCHI Art Gallery代表取締役の菊地剛志しによると、「高級自動車文化の創り手として、メルセデス・ベンツ程成功したブランドは無い。2019年、メルセデス・ベンツ日本と港屋は、夢を重ねた。そこには互いの道理がある。メルセデスの美眼が社会に与える影響は大きい。皆、唖然とするか模倣するかといったところが常だろう。“時代を先取りする”ということは、“メルセデス”という事であり、メルセデスの描く未来は、まるで宝石の様にきらめきだす」とコメントを寄せたという。

 港屋2「Minatoya 2」が、大手町の星のや東京で、静かに営業している。

 提供するメニューは「Minatoya 3 Vision “ Mercedes-AMG GT Atatakai-Nikusoba ”」として、価格は1200円だ。(編集担当:吉田恒)

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