NY金:小幅高で1560.40ドル、ユーロ反発や米国金利見通しを巡る思惑で買いが入る

2019年9月5日 07:36

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記事提供元:フィスコ


*07:36JST NY金:小幅高で1560.40ドル、ユーロ反発や米国金利見通しを巡る思惑で買いが入る
NY金先物12月限は小幅高(COMEX金12月限終値:1560.40 ↑4.50)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比+4.50ドルの1オンス=1560.40ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1542.60−1566.20。ユーロ高を意識した買いが入ったようだ。米国株式の反発は特に嫌気されなかった。米長期金利は下げ渋ったものの、グリーンスパン元米連邦準備制度理事会(FRB)議長が「米国にもマイナス金利が及ぶのは時間の問題」との見方を示したことから、米国株式の反発にもかかわらず、安全逃避の買いが入った。《CS》

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