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Teslaの犬モード、エアコンのファンを手動調整すると動作しなくなるバグ
記事提供元:スラド
Tesla車に搭載された「Dog Mode (犬モード)」に深刻なバグが発見され、イーロン・マスク氏が修正を約束している( 発見者のツイート、 Mashableの記事、 The Vergeの記事 )。
犬モードは車内を犬が快適に過ごせる温度に保つほか、ディスプレイに犬が閉じ込められているわけではないことを通行人に知らせる機能を搭載し、安心して駐車中の車内に犬を残して車を離れられるようにするものだ。しかし、エアコンのファンを調整すると犬モード中にエアコンが動作しなくなることをTesla車のオーナーが発見する。このオーナーは犬を車内に残して車を離れたが、室温をチェックしていて問題に気付いたため、犬は無事だったという。Twitterで報告を受けたイーロン・マスク氏は修正中だと返信しているが、期日は示していない。そのため、現時点ではエアコンのファンを自動設定にしておく必要があるとのことだ。
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