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Micron、需要低迷に対応しDRAMやNANDフラッシュメモリを減産へ
記事提供元:スラド
Anonymous Coward曰く、
MicronがDRAMのやNANDフラッシュメモリの生産量を削減する方針を発表した(EE Times Japan)。
DRAMウエハーについては5%、NANDフラッシュメモリについては10%の削減を行うとのこと。DRAMの需要が低迷しており、またNANDフラッシュメモリについては3D NANDフラッシュメモリへの以降によって供給量が増加したために市場では供給過剰の状態が続いているという。
メモリ大手のSamsung、SK Hynix、Micronの売上は2018年夏頃がピークで、それ以降は売上高が急激に落ち込んでいたという(2019年4月のPC Watch記事)。背景にはDRAMのNANDフラッシュメモリの需要減少による値下がりがあるそうだ。なお、NANDフラッシュメモリ市場については2019年後半、DRAMについては2020年までに公転するとの予測がある(マイナビニュース)。
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