フェラーリ、2シーター・ベルリネッタの最高峰「F8 Tributo」を日本導入

2019年6月30日 20:29

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記事提供元:エコノミックニュース

日本導入が決まったフェラーリ最新のV8ミッドシップスポーツ「F8 Tributo」

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 フェラーリは、V型8気筒搭載ミッドシップスポーツ最新モデル「フェラーリF8 Tributo(トリブート)」を日本初公開した。F8 Tributoは、跳ね馬がクラシック2シーター・ベルリネッタの最高峰として送り出した新型である。

 F8 Tributoは488GTBの後継モデルで、トリブートとは英語のトリビュートにあたる「尊敬」といった意味のイタリア語。歴代のV8ミッドシップ・フェラーリへのオマージュが込められたモデル名である。

 もっとも有名なV8ミッドシップ・フェラーリであるF40を彷彿とさせる、ルーバー入りのリアウインドゥや、308GTBからインスパイアされたリアフェンダーのエアインテークと丸型テールランプなど、ディテールから歴代に対する「敬意」を見出すことができる。

 F8 Tributoは、488GTBから大幅な運動性能向上を目指し、限界域での操縦性能と快適性が向上している。スペシャルシリーズを除くフェラーリ史上もっともパワフルなV8エンジンとされ、ターボラグをまったく感じさせないという。3902cc・90度V型8気筒ツインターボエンジンは488GTBより最高出力が50psアップした720ps/8000rpm、最大トルクは770Nm/3250rpmを発生。これをリアミッドに縦置きした。組み合わせたトランスミッションは7速DCTだ。装着タイヤは前245/35ZR20、後305/30ZR20である。そのスペックからF8 Tributoの0-100km/h加速は僅かに2.9秒、0-200km/h加速は7.8秒、最高速度は340km/hに達する。

 後継マウントのフロントラジエター、ボディ側面後部からリアスポイラーの両側に設置場所を移したダイナミックエンジン・エアインテークなど、エンジンの熱管理に関する機能は488Pistaから受け継いでいる。

 ボディ寸法は全長×全幅×全高4611×1979×1206mm、ホイールベースが2650mm。エンジンの強化とともに、軽量化に力を注いだ結果、ボディは488GTBより40kg軽くなり、車両重量は軽量オプション装着車で1435kgとなった。結果としてキャビンの快適性を犠牲にすることなく、応答性能とドライビングプレジャーが強化された。

 室内には新世代のHMI(ヒューマン・マシン・インターフェース)に加え、円形エアベント、新型ステアリングホイールおよびスイッチ類、7インチのパッセンジャー・タッチスクリーンディスプレイなどが備わる。車両価格は3245.0万円。(編集担当:吉田恒)

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