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プジョー、ステーションワゴン「508 SW」の新型発売
プジョー・シトロエン・ジャポンは27日、プジョーブランドのステーションワゴン、新型「508 SW」を発売した。
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新型「508 SW」は、2019年3月に日本市場デビューした新型「508」のステーションワゴンタイプとして、新しく追加されたフラッグシップモデルである。
508のファストバックスタイルの特徴であったユーティリティの高さを、ステーションワゴンになったことでさらに強調しており、ファストバックよりもラゲッジシルは30mm低く、24mm幅広になっている。ラゲッジスペースは大容量の530L、後席を畳んだ場合はさらに1,780Lとなる。
インテリアはi-Cockpitをさらに進化させた次世代型であり、先進的でシャープ。その特徴は、ステアリングホイールのコンパクトさ、8インチタッチスクリーン(中央)、12.3インチデジタルヘッドアップディスプレイに集約される。
ADAS(先進運転支援機能)と安全性も大きな特徴である。プジョーのフラッグシップの名に恥じない最新世代の機能を余すところなく搭載し、ユーロNCAPなど世界各国の安全基準をクリアしている。
グレードは508 SW Allure(442万円、消費税税込、以下同)、508 SW GT Line(484万円)、508 SW GT BlueHDi(517万円)の3つから構成される。
ボディーカラーは、アルティメット・レッド、セレベス・ブルー、パール・ホワイト、ペルラ・ネラ・ブラック、ハリケーン・グレー、ダーク・ブルー、そして新色かつ新型508 SWのみの設定色となるアマゾナイト・グレーの全7色。(記事:藤沢文太・記事一覧を見る)
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