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シトロエン C3、「セントジェームス」とコラボした特別仕様車を発売
プジョー・シトロエン・ジャポンは10日、シトロエンのコンパクトカー「C3」の特別仕様車「C3 × SAINT JAMES(C3 セントジェームス)」を発売した。価格は256万円(消費税込)。
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C3は2002年に登場した正統派のコンパクトカーである。現在のモデルは2016年に登場した3代目で、これは日本では2017年から販売されており、これまでに販売台数2,000台を突破しているという。
C3の特別仕様車は、日本ではこれが第5弾になる。2018年6月に登場したC3 CAFE EDITIONと同じく、セントジェームスは日本独自企画のモデルである。
特別仕様車「セントジェームス」は、フランスのカジュアルファッションブランド「セントジェームス」とのコラボレーションモデルだ。セントジェームスといえばさわやかな海をイメージしたボーダーシャツで日本でも人気のブランドである。
カラーは海をイメージしたコバルトブルーのほか、ブランバンキーズ、サーブルの3色。ルーフストライプのカラーは、コバルトブルーとサーブルはボディの色に準じ、ブランバンキーズは鮮やかなアデンレッドとなっている。
特別仕様車としてのポイントは、セントジェームズのスタイルを模したルーフのボーダーステッカーと、特製フロアマット、そしてCピラー部のロゴステッカーである。購入者には、セントジェームスとシトロエンのコラボレーションのボーダーTシャツがプレゼントされる。
トランスミッションは6速オートマチックEAT6。ボディは5ドアHBとなっている。(記事:藤沢文太・記事一覧を見る)
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