サンコーテクノが出直り拡大、好業績など改めて注目し直される

2019年6月3日 10:54

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■接着系あと施工アンカーなど新用途加わり増勢に

 サンコーテクノ<3435>(東2)は6月3日、反発相場となり、10時過ぎに1077円(44円高)まで上げて大きく出直っている。前週末の5月31日、2019年3月期の「本決算説明会(アナリスト向け)資料」を同社ホームページの「IRライブラリ」コーナーにアップし、業績の好調さが改めて注目し直されたようだ。

■前3月期、売上高は下期ベースで最高を更新

 19年3月期の連結決算は5月14日に発表済みで、金属系あと施工アンカーが堅調だったほか、前期に低迷した接着系あと施工アンカーが増勢に転じたことなどにより、各利益とも13%から18%増加した。売上高は4.3%増加したが、うち、下期は7.3%増加し、下期としての最高額を更新した。

 今期・20年3月期は、東京五輪などの関連工事とともに、大都市圏の再開発需要が強まる見通しで、金属系アンカーの需要が堅調さを持続する見込み。さらに、接着系アンカーが耐震補修などの既存の需要に加え、建物の手すりなど新たな用途への需要が加わってきたため拡大する見通し。海外からの需要も伸びる見通し。これらにより、売上高は19年3月期比7.5%増の183.0億円、親会社株主に帰属する純利益は2.3%増の9.65億円、1株利益は118円03銭を見込む。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
ヒーハイスト精工は調整一巡して反発期待、19年3月期2Q累計減益だが進捗率順調(2018/11/15)
プロレド・パートナーズは、18年10月期大幅増益で成長続く、7000円割れを下値に上値試す(2018/11/01)
ラ・アトレは出直り期待、18年12月期利益・配当予想を上方修正(2018/11/15)
リーガル不動産は総合不動産開発企業として業容拡大、下値に買い入る(2018/10/31)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事