デビュー1周年のジャガー「E-PACE」、初の特別仕様車「E-PACE CONNECTED」

2019年3月17日 21:48

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記事提供元:エコノミックニュース

ジャガー「E-PACE」にAI学習機能を備えた「スマートセッティング」や4G通信可能な「Wi-Fiホットスポット」など先進のコネクティビティ機能を標準装備した特別仕様車「E-PACE CONNECTED」

ジャガー「E-PACE」にAI学習機能を備えた「スマートセッティング」や4G通信可能な「Wi-Fiホットスポット」など先進のコネクティビティ機能を標準装備した特別仕様車「E-PACE CONNECTED」[写真拡大]

 ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、コンパクトクロスオーバーSUV「E-PACE」のデビュー1周年を記念して特別仕様車「E-PACE CONNECTED(Eペイス・コネクテッド)」を、全国のジャガー・ランドローバー・ジャパン正規販売ディーラーネットワークにて受注を開始した。特別仕様車は限定100台である。

【こちらも】ジャガー・ジャパン、コンパクトSUV「E-PACE」2019年モデルの受注開始

 発売する「E-PACE CONNECTED」は、ピュア・スポーツカー「F-TYPE」からインスピレーションを得たデザイン、そしてSUVならではの広々とした室内空間と実用性を兼ね備えたモデル。これに、AI学習機能を備えた「スマートセッティング」や4G通信可能な「Wi-Fiホットスポット」など先進のコネクティビティ機能を標準装備した特別仕様車だ。

 搭載した「スマートセッティング」は、人工知能(AI)アルゴリズムを備え、リモートキーとスマートフォンのBluetoothを介して車両がドライバーを識別し、ドライバーの好みに応じて、温度設定やインフォテインメント機能を自動調整する。また、快適にインターネットへ接続できる4Gの「Wi-Fiホットスポット」、高画質の2D/3Dマップを表示して快適な移動をアシストする「ナビゲーションプロ」など、利便性、快適性を高める機能を多数装備している。加えて、ブラインドスポットアシストやアダプティブクルーズコントロールなどのドライバーの安全運転支援システムも充実させた。

 搭載エンジンは2種。ひとつは2リッター直列4気筒INGENIUMガソリンで、その最高出力は147kW(200ps)、最大トルクは320Nm。もうひとつのユニットは、2リッター直列4気筒INGENIUMディーゼルで、最高出力132kW(180ps)、最大トルク430Nmとなる。

 エクステリアカラーはフジホワイト、ナルヴィックブラック、インダスシルバー、ボラスコグレイ、シージアムブルー、フィレンツェレッドの6色を用意している。価格はボディ色で異なり、ソリッドカラー車が477.0万円、メタリック塗装車が486.0万円となる。(編集担当:吉田恒)

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