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トヨタ、プリウスをマイナーチェンジ コネクテッドカーへと進化させる
トヨタは、プリウスのデザインを一新するとともに、コネクテッドカーへと進化させるマイナーチェンジを実施し、17日より全国のトヨタ店、系列店で販売を開始した。
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今回のマイナーチェンジでは、プリウスの内外装を一新し、これまでより親しみやすく、かつ知的なイメージを強調したデザインとなった。内装では、インパネやコンソールトレイにブラック加飾を採用することで、大人の上質感を醸成した。一方、塗装には、ブルーメタリックやエモーショナルレッドIIといった新色も加え、ユーザーの多様な選択肢に応えるラインナップとなっている。
コネクテッドサービスでは、すべてのプリウスユーザーがサービスを体験できるよう専用のコネクテッドサービス機器「DCM」を全車に標準搭載するとともに、T-Connectサービスを3年間無料で提供する。T-Connectサービスでは、ユーザーが24時間365日、口頭でカーナビの目的地設定や情報検索を頼めるオペレーターサービスや、トヨタスマートセンターで収集しているリアルタイム交通情報などに基づいて最適のルートを配信するハイブリッドナビ機能など、最新の運転サポート機能を提供する。
また、ミリ波レーダーと単眼カメラを組み合わせたプリクラッシュセーフティにより、昼間の歩行者を検知する機能や、ステアリング操作を支援するするレーンディパーチャーアラート、レーダークルーズコントロールなど、最先端の安全機能が全車に標準搭載された。便利機能も充実し、スマホのワイヤレス充電トレイが全車のフロントコンソールトレイ内に設けられるとともに、シートにベンチレーション機構を付加して快適ドライブをサポートしている。
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