スバル、完成検査不正発覚後も不正継続

2018年11月7日 23:03

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward曰く、 昨年スバルが完成車の完成検査で不正を行っていたことが発覚したが(過去記事)、この問題が発覚した後も検査不正が続いていたという(朝日新聞日経新聞ハフィントンポスト読売新聞)。

 また、新たな不正発覚を受けて追加のリコールを行うことも発表された。

 報道によると、この不正は完成車のブレーキや加速確認などに関する検査で、先月まで続いていたとのこと。国土交通省の立ち入り検査がきっかけで発覚したそうだ。

 こうした不正によるリコールなどの影響で同社の営業利益は大幅に減少したという(日経xTECH)。

 スラドのコメントを読む | 日本 | ビジネス

 関連ストーリー:
今度はスズキ・マツダ・ヤマハの3社で完成検査不正 2018年08月10日
スバル、昨年12月に疑惑が出ていた燃費検査不正を認める 2018年03月08日
完成検査での不正が発覚したスバル、今度は燃費データの書き換えの疑い 2017年12月21日
スバルも無資格検査を行っていたことが発覚、約30年に渡って行われていた可能性 2017年10月27日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事