キヤノン、フルフレームミラーレス一眼カメラ「EOS R」を正式発表

2018年9月8日 12:26

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記事提供元:スラド

maia曰く、 9月5日、キヤノンのフルフレーム(フルサイズ)ミラーレスEOS Rが発表された(キヤノン価格.comマガジン)。

 マウントは新型のRFだが(EF Mレンズ使用不可)、口径は54mmで変わらない。フランジバックは20mmらしい(デジカメWatch)。有効3030万画素、ローパスフィルタあり、ボディ内手振れ補正なし(レンズ側対応で5段ある)、バリアングル液晶、SDカードと、キヤノンらしい個性を発揮?している。

 -6EVまでAF可能は凄いかも。防塵防滴あり、シャッター耐久性は約20万回。連写はワンショットAFで秒8コマ、サーボAFで秒5コマ。バッテリーは通常370コマ。重さは他社と殆ど横並びで、価格はニコンZ6より若干安いか同等。レンズはなかなか高価。ラインアップもまだまだなので、EF対応レンズの出番が多そうだ。9月12日10時より予約受付、10月下旬より発売。

 なお9月25日にはPanasonicのフルフレームミラーレスが発表されるらしい。

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