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キャンピングカーや重量級貨物車はタイヤにご注意
記事提供元:スラド
maia曰く、 8月5日にキャンピングカーの横転事故が起きた。高速道路で後輪がバーストし、乗員に死傷者が出ている(毎日新聞、Response)。
キャンパーハウスのコラムによれば、本格的なキャンピングカーは積載量ギリギリで作られているようで(普通の貨物車は空荷のこともあるが、キャンピングカーの積載量は変わらない)、基本的に負荷が高い。乗用車と違い、タイヤのアライメントがちゃんと出てない事が多く、偏磨耗、バースト、ハブボルト折れのリスクが高い。トルクレンチを適切に使用しない事、締め付けトルクのばらつきもリスクを高める。ハブボルト全折れだとタイヤはすっ飛んでしまい、大事故を招きかねない。とりあえずタイヤは3年かそこらで交換しとけという。
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