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ブロックチェーンとマイナンバーカードを活用したネット投票を実施!
*16:00JST ブロックチェーンとマイナンバーカードを活用したネット投票を実施!
茨城県つくば市は、先端技術の市内での社会実装に向けたトライアル支援を実施中である。2018年度は、このトライアルにエントリーした企画提案の最終審査に、マイナンバーカードを活用したネット投票を導入することになった。
新たなサービスを実現する有望な技術の一つとして注目されているブロックチェーン技術を生かし、投票内容の改ざん防止や秘匿性を確保し、適正で効率的な投票の実現する。ブロックチェーンとマイナンバーカードを使ったネット投票は、国内では初の試みだ。
■ネット投票の概要
投票対象:つくばSociety5.0社会実装トライアル支援事業最終審査案件
本投票:平成30年8月28日(火)10時から16時 つくばカピオホール
期日前投票:平成30年8月20日(月)から8月24日(金)つくば市役所本庁舎1階
※木曜日のみ20時まで延長
有権者資格:マイナンバーカード(署名用パスワード付)を持つ方
※つくば市民以外の方も投票可能
主催:つくば市
協力:VOTEFOR
一般社団法人ICTまちづくり共通プラットフォーム推進機構(TOPIC)
パイプドビッツ
その他:8月20日(月)13時30分より、つくば市役所本庁舎1階にて、五十嵐市長による期日前投票のデモンストレーション。
なお、最終審査案件は以下の通りである。
・Icarla「尿中miRNAをバイオマーカーとした新たながん診断技術の創出」
・Co-LABO MAKER「研究開発リソースシェアリングプラットフォームによる既存資源を生かしたつくば活性化」
・筑波大学「超高齢社会における認知症予防のためのスマートアプリ運動支援」
・プレティア「ARエンタメ×町おこし~リアル謎ときゲームを用いて~」
・国立研究開発法人防災科学技術研究所「つくばマラソン等の屋外スポーツ大会を安全に運営するための支援システムの構築」
・LIGHTz「熟達者AIによる動線解析レポートサービスのスマートアリーナ実装~まちの体育館で憧れの指導を!~」
・筑波大学「街が聞こえるナビゲーションとストリートサウンド」
・forent「ExCAMP」
・国立研究開発法人防災科学技術研究所「ビッグデータとAIを活用したリアルタイム被害推定情報による地域の防災力向上」
・筑波大学「Society5.0実現に向けたIoT通信衛星整備の実証実験トライアル」
・ペンギンシステム「認知症を早期発見する為の嗅覚検査の普及に向けた実証試験・改良」
・プリンタブルセンサーコード術研究組合「感温インクとカラーコードによる印刷可能な温度センサー(プリンダブルセンサーコード)の実証実験」
・BlueIndustries「ポータブル血液分析デバイスを用いた社会実装実験~医療費削減を目的としたセルフケア社会の実現に向けて~」
【ニュース提供・エムトレ】《US》
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