RPAホールディングスは底値圏、19年2月期大幅増収増益予想

2018年7月27日 08:58

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 RPAホールディングス<6572>(東マ)は、ロボットアウトソーシング事業およびアドネットワーク事業を主力としている。19年2月期大幅増収増益予想である。株価はIPO人気が一巡して水準を切り下げたが、ほぼ底値圏だろう。

■ロボットアウトソーシング事業などを展開

 RPA(Robotic Process Automation)技術や、AI(人工知能)技術を活用して、人事・経理・営業事務などの定型業務代行プラットフォーム「BizRobo!」を提供するロボットアウトソーシング事業、およびアフィリエイト型広告サービスやBtoBマーケティングサービスのアドネットワーク事業を主力としている。

 7月25日には子会社RPAテクノロジーズと日本マイクロソフトがRPA・AI分野で協業し、働き方改革のためのクラウド型RPAを共同開発し、8月中旬から提供開始すると発表した。

■19年2月期大幅増収増益予想

 19年2月期連結業績予想(7月13日に売上高を増額修正)は、売上高が18年2月期比72.1%増の72億07百万円、営業利益が41.6%増の6億58百万円、経常利益が45.6%増の6億55百万円、純利益が48.6%増の4億35百万円としている。

 第1四半期は売上高が17億84百万円、営業利益が1億98百万円、経常利益が1億96百万円、純利益が1億24百万円だった。通期予想に対する進捗率は売上高が24.8%、営業利益が30.1%と順調である。

 通期ベースでも、主力のロボットアウトソーシング事業で「BizRobo!」導入企業数、アドネットワーク事業で会員数と課金売上が大幅伸長し、外注費、人材採用費、広告宣伝費などの先行投資負担を吸収する見込みだ。好業績を期待したい。

■株価はほぼ底値圏

 株価はIPO人気が一巡して水準を切り下げ、7月25日には1万1220円まで下押した。ただしIPO直後の18年4月高値1万9990円から半値水準まで下押してほぼ底値圏だろう。7月26日の終値は1万1380円、今期予想連結PERは約135倍、時価総額は約588億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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