金融政策会合を踏まえた金融関連株の投資視点、SMBC日興証券(花田浩菜)

2018年3月6日 11:46

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記事提供元:フィスコ


*11:46JST 金融政策会合を踏まえた金融関連株の投資視点、SMBC日興証券(花田浩菜)
こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

3/6付の「DailyOutlook」では、金融関連株について考察しているのでご紹介します。

まず同レポートでは、『今月は今週8~9日の日銀金融政策決定会合、8日のECB(欧州中央銀行)理事会、20~21日のFOMC(連邦公開市場委員会)など内外で金融政策会合が目白押し』と伝えています。

続けて、内外の金融政策は、銀行株を中心に金融関連セクターに少なからず影響を及ぼすため、動向が注目されることを挙げ、『日銀については、2 月初旬に長期国債の指値オペを行い、高まった金融政策正常化観測を抑え込んだ流れを継ぎ、長短金利操作継続を確認する会合となる見通し』と分析しています。

さらに、『ECBは、1月から量的緩和政策を縮小し、メインシナリオとなりつつある 9 月末終了を視野に、先行き見通しを修正する可能性もある。FOMC では、利上げは既定路線とみられ、引き続き年 3 回の利上げがコンセンサスとなる可能性が高い』とまとめています。

最後にレポートでは、『主な金融関連株』を紹介しています。具体的にはアイフル<8515>や三菱UFJ<8306>、東海東京<8616>など全14銘柄が挙げられていますので、詳しくは3/6付の「DailyOutlook」をご覧になってみてください。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜《ST》

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