関連記事
仏、エプソンを調査 意図的に製品寿命を短くしている疑い
記事提供元:スラド
フランスでエプソンに対し、消費者保護法違反の疑いがかけられている。すでに検察当局が調査を進めているという(AFP、時事通信、ロイター)。
AFPの記事によると、エプソンに対してはプリンタ製品で意図的に製品寿命を短くしているという疑いがかけられているという。具体的に上がっている疑惑としては、機器に細工をすることでインクカートリッジなどを必要以上に早く交換させるようにしていたなど。エプソンは疑惑を否定している。フランスでは2015年に製品の「計画的老朽化」を取り締まる法律が成立しており、違反者に対しては年間売上高の最大5%の罰金が科せられる可能性があるという。
スラドのコメントを読む | ハードウェアセクション | ハードウェア
関連ストーリー:
米連邦最高裁、プリンターメーカーの特許はリサイクルトナーカートリッジに適用されないとの判断 2017年06月03日
HP、ファームウェア更新で互換インクをブロック 2016年09月22日
ブラザーも大容量インクカートリッジ採用のインクジェット複合機を一般向けに発売 2016年07月07日
エプソン、大容量インクタンクを備えるインクジェット複合機を日本でも発売へ 2016年01月14日
インクジェットプリンタのインクを使い切れない問題、米国でも話題に 2015年09月16日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク