海外勢のフローは限られ、個人主体の中小型株へ【クロージング】

2017年11月20日 15:36

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記事提供元:フィスコ


*15:36JST 海外勢のフローは限られ、個人主体の中小型株へ【クロージング】
20日の日経平均は反落。135.04円安の22261.76円(出来高概算14億5000万株)で取引を終えた。先週末の米国市場の下げや、円相場が1ドル111円台を付けるなか、主力銘柄を中心に売りが先行。22300円を下回って始まった日経平均は、その後急速に戻すなか、一時22410.24円とプラスに転じる場面もみられた。しかし、再び失速するなか、5日線を挟んでのこう着が続いた。

東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が1200を超えており、全体の6割を占めている。規模別指数では大型、中型が下落する半面、小型株指数がプラスとなった。マザーズ指数、JASDAQ平均も上昇するなど、物色の流れは個人主体の中小型株にシフトした格好である。

米国では23日が感謝祭で休場となり、翌24日が「ブラックフライデー」となって一気に年末商戦へのムードが高まろう。日本も23日は勤労感謝の日の祝日となるため、週を通じて商いが膨らみづらい需給状況になりそうである。そのため、インデックスに絡んだ主力処の売買が減少し、中小型株にシフトしやすいと考えられる。(村瀬 智一)《AK》

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