【材料でみる株価】ブライトパス・バイオは下値固め完了、がん免疫治療薬の開発目指す創薬ベンチャー

2017年11月8日 11:04

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 ブライトパス・バイオ<4594>(東マ)は、がん免疫療法の一つである「がんペプチドワクチン」の創製を目指す創薬ベンチャーである。旧グリーンペプタイドが17年7月社名変更した。株価は下値固め完了してモミ合い上放れの動きだ。

■がん免疫治療薬の開発目指す創薬ベンチャー

 がん免疫療法の一つである「がんペプチドワクチン」の創製を目指す創薬ベンチャーである。がん免疫療法の開発領域を拡げ、旧グリーンペプタイドが17年7月社名変更した。

 パイプラインは、テーラーメイド型ペプチドワクチンITK-1(富士フイルムへ導出)が前立腺がんを適応症として日本でフェーズ3、がんペプチドワクチンGRN-1201がメラノーマを適応症として米国でフェーズ1、非小細胞肺がんを適応症として米国でフェーズ2(免疫チェックポイント抗体併用)の段階である。

 また非小細胞肺がんを適応症とするネオアンチゲン(薬剤耐性獲得腫瘍特異的遺伝子変異)ワクチンのGRN-1301は基礎研究(地域未定)、EBウイルス由来リンパ腫を適応症とするiPS再生T細胞療法(rejT)T-iPSは日本で基礎研究の段階である。

 18年3月期は、新規パイプライン開発遂行などで研究開発費が増加するため、赤字拡大予想である。ITK-1の19年3月期以降の承認申請を目指している。

■株価は下値固め完了して安値圏モミ合いから上放れ

 株価は年初来安値圏400円台前半で下値固めが完了し、モミ合いから上放れの形となった。11月7日には557円まで上伸する場面があった。11月7日の終値は531円、時価総額は約198億円である。

 週足チャートで見ると13週移動平均線に続いて26週移動平均線を突破した。下値固め完了して反発が期待される。(MM)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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