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ルノー、「ルーテシア・ゼン」に5MTを組み合わせた新モデル
ルノー・ルーテシアに新たに設定された「ルーテシア・ゼンMT」、897ccの3気筒ターボエンジンに、5速MTを組み合わせたモデルだ。写真のボディカラーは、ブルーアイロンメタリック[写真拡大]
ルノー・ジャポンは、軽快なフィーリングが特徴の897ccの3気筒ターボエンジンに、5速MTを組み合わせたパワートレーンが、運転の楽しさを再発見させてくれるルノー「ルーテシア・ゼンMT」を10月12日から、全国のルノー正規ディーラーで販売すると発表した。
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ルノー・ルーテシアは、5ドアでありながらクーペのように流麗なデザイン、バカンスへのロングドライブでも楽しく快適な走行性能、フランスの生活に過不足ない機能性が特徴のモデルで、 デザイン性と合理性の両立が求められるフランスで販売台数No.1に輝くなど、高い評価を得ているクルマだ。
グレード名の「ゼン」は、日本の“禅”を由来とし、フランスでは「落ち着いた」といった意味を表す言葉として定着している言葉だ。ルノー・ルーテシアのグレードなかで、フランスで最も人気があるグレード、この「ゼン」なのだ。
897ccの3気筒ターボエンジンは、最高出力90ps/5000rpm、最大トルク14.3kg.m/2250rpmを発揮。全長×全幅×全高4095×1750×1445mm、1130kg、5速マニュアルトランスミッションを組み合わせた「ルーテシア・ゼンMT」を小気味よく走らせる。ターボエンジンの性能を引き出しながら走らせると、改めて運転の楽しさが味わえるという。タイヤ&ホイールは16インチを採用する。
エクステリアは、ブリリアントブラックのサイドプロテクションモール、ブラック&シルバーのコントラストが個性的なアロイホイール、インテリアは上質なダークトーンと、インテリア、エクステリアとも「ゼン」らしい装いでまとめられている。価格は、204.0万円というリーズナブルな設定となった。ボディカラーは、ブルーメタリック、レッドメタリック、ソリッドの白、3色から選択できる。(編集担当:吉田恒)
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