SUBARU、FRスポーツ「BRZ」をマイナーチェンジ

2017年9月13日 11:21

印刷

記事提供元:エコノミックニュース

マイナーチェンジを受けて10月から販売するSUBARU BRZ GT、ブレンボ製ブレーキシステムを標準装備して価格は331.56万円(6MT車)、337.5万円(6AT車)

マイナーチェンジを受けて10月から販売するSUBARU BRZ GT、ブレンボ製ブレーキシステムを標準装備して価格は331.56万円(6MT車)、337.5万円(6AT車)[写真拡大]

 SUBARUは、「BRZ」を改良してマイナーチェンジして2018年型モデルを発表、10月5日に発売を開始する。

【こちらも】SUBARU、米国市場向けにSTIモデル2車種を投入

 「SUBARU BRZ」は、「Pure Handling Delight……新しい次元の運転する愉しさ」をコンセプトとした、誰もがクルマを操る愉しさを感じられるスポーツカーで、トヨタとの協働で誕生したモデルだ。

 FRレイアウトと水平対向エンジンを組み合わせた「超低重心パッケージング」により優れたハンドリング性能を実現し、2012年2月の発表以来、何度かの改良を受けて、走りの性能や内外装の質感に繰り返し磨きをかけてきた。

 今回の改良では、車体前後のパーツを補強することにより、ボディ剛性を向上させたことがポイント。この改良によって、これまで追求してきた走りの性能とドライバビリティをさらに進化させた。

 また、快適装備として、方向指示機レバーの軽い操作によってターンランプおよびメーター内表示が3回点灯する「方向指示器のワンタッチ機能」や、ヘッドランプやテールランプがリモコンキー・アクセスキーと連動して点灯する「ウェルカムライティング」の機能を追加し、運転時や乗降時の利便性を高めた。新型BRZの価格は、243.0万円から337.5万円。最上級のGTは、トヨタ86と同様のブレンボ製ブレーキシステムを標準装備する。(編集担当:吉田恒)

■関連記事
FRスポーツ「トヨタ86」、Brembo製ブレーキ標準装備し、大きく進化
来春、モデルチェンジが噂されるSUBARU「フォレスター」に特別仕様車
自動車メーカー各社のタカタへの引当額は1兆2,402億円
限りなく“レベル2”の自動運転に近い「アイサイト」、大幅進化版登場
SUBARU「WRX STI」大幅改良モデルを発表、タイヤは遂に19インチに

※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事