パチンコ台、派手な演出で重量増進む 制限求める声も

2017年8月19日 11:29

印刷

記事提供元:スラド

 昨今では派手な演出を備えたパチンコ・パチスロ遊技機が増えているが、そのために遊技機の重量が増加しており問題となっているという(パチンコ・パチスロ情報島)。

 パチンコホールの業界団体である全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)が、遊技機メーカーの業界団体である日本遊技機工業組合(日工組)に対し重量や筐体形状の制限を求めたという。これによると、昨今では一部の遊技機が梱包資材を含めると60kgを超える状況で、ホールへの運搬・納品設置作業に支障を来す状況になっているという。さらに重量増によってヤマト運輸が「事実上遊技機の運搬を停止」しているそうで、この動きは他の運送会社にも伝搬する可能性があるという。

 スラドのコメントを読む | ゲーム

 関連ストーリー:
衰退する風俗産業、いっぽうでアダルト動画配信ビジネスは増加 2017年04月06日
パチンコ関連業界団体、パチンコ機役72万6000台を「自主回収」 2016年07月13日
ビデオゲームを利用したカジノマシン、普及なるか 2016年05月26日
パチンコ/パチスロ台ではいまだZ80が主流、そのため技術者が高齢化? 2013年09月18日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事