【注目銘柄】ジンズは上場来高値更新の展開、17年8月期大幅増益予想で上振れ余地

2017年7月27日 10:15

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 ジンズ<3046>(東1)に注目したい。均一用金のアイウェア(眼鏡)ショップ「ジンズ」を主力として、雑貨ショップも展開している。17年8月期第3四半期累計は大幅増益だった。通期も大幅増益予想である。既存店が順調に推移して通期予想に上振れ余地がありそうだ。株価は上場来高値更新の展開だ。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。

■17年8月期第3四半期累計は大幅増益、通期も大幅増益予想で上振れ余地

 7月14日発表した17年8月期第3四半期累計(9月~5月)の連結業績は、売上高が前年同期比10.5%増の371億36百万円、営業利益が同79.8%増の39億06百万円、経常利益が同78.8%増の37億49百万円、そして純利益が同87.6%増の20億97百万円だった。

 既存店売上高が103.8%と順調に推移し、新規出店も寄与して2桁増収・大幅増益だった。新商品投入、新価格体系導入、訪日外国人のインバウンド需要取り込みなどの施策を推進した。期末店舗数はアイウェア事業の国内直営320店舗、海外直営101店舗、その他事業のメンズ雑貨専門ショップ20店舗、レディス雑貨専門ショップ21店舗となった。

 通期の連結業績予想は、売上高が16年8月期比10.4%増の510億円、営業利益が同41.7%増の52億20百万円、経常利益が同35.6%増の48億90百万円、純利益が同45.9%増の28億90百万円としている。

 通期会社予想に対する第3四半期累計の進捗率は売上高が72.8%、営業利益が74.8%、経常利益が76.7%、純利益が72.6%と順調である。また既存店売上高は6月が103.4%、9月~6月累計が103.8%と順調である。通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。

■株価は上場来高値更新の展開、好業績評価して上値試す

 株価は本日7月27日に6730円まで上伸した。6月高値6680円を突破して上場来高値更新の展開だ。週足チャートで見ると26週移動平均線がサポートラインとなって上昇トレンドである。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。(MM)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

 ジンズ<3046>(東1)に注目したい。均一用金のアイウェア(眼鏡)ショップ「ジンズ」を主力として、雑貨ショップも展開している。17年8月期第3四半期累計は大幅増益だった。通期も大幅増益予想である。既存店が順調に推移して通期予想に上振れ余地がありそうだ。株価は上場来高値更新の展開だ。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。

■17年8月期第3四半期累計は大幅増益、通期も大幅増益予想で上振れ余地

 7月14日発表した17年8月期第3四半期累計(9月~5月)の連結業績は、売上高が前年同期比10.5%増の371億36百万円、営業利益が同79.8%増の39億06百万円、経常利益が同78.8%増の37億49百万円、そして純利益が同87.6%増の20億97百万円だった。

 既存店売上高が103.8%と順調に推移し、新規出店も寄与して2桁増収・大幅増益だった。新商品投入、新価格体系導入、訪日外国人のインバウンド需要取り込みなどの施策を推進した。期末店舗数はアイウェア事業の国内直営320店舗、海外直営101店舗、その他事業のメンズ雑貨専門ショップ20店舗、レディス雑貨専門ショップ21店舗となった。

 通期の連結業績予想は、売上高が16年8月期比10.4%増の510億円、営業利益が同41.7%増の52億20百万円、経常利益が同35.6%増の48億90百万円、純利益が同45.9%増の28億90百万円としている。

 通期会社予想に対する第3四半期累計の進捗率は売上高が72.8%、営業利益が74.8%、経常利益が76.7%、純利益が72.6%と順調である。また既存店売上高は6月が103.4%、9月~6月累計が103.8%と順調である。通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。

■株価は上場来高値更新の展開、好業績評価して上値試す

 株価は本日7月27日に6730円まで上伸した。6月高値6680円を突破して上場来高値更新の展開だ。週足チャートで見ると26週移動平均線がサポートラインとなって上昇トレンドである。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。(MM)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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