日経平均は小幅反発、政権運営の先行き不透明感が重し(訂正)

2017年7月3日 15:57

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記事提供元:フィスコ


*15:57JST 日経平均は小幅反発、政権運営の先行き不透明感が重し(訂正)
下記のとおり修正します。
(誤)一時20096.14円(前週末比62.71円安)
(正)一時20096.14円(前週末比62.71円高)

日経平均は小幅反発。30日の米国市場でNYダウは62ドル高となり、円相場は良好な米経済指標を受けて1ドル=112円台前半から半ばと弱含んだ。朝方日銀から発表された6月全国企業短期経済観測調査(短観)の改善も好感され、本日の日経平均は22円高からスタートすると、一時20096.14円(前週末比62.71円高)まで上昇する場面があった。しかし、東京都議会議員選挙の結果を受けて政権運営の先行き不透明感が意識され、今週発表される米経済指標を見極めたいとの思惑もあってこう着感の強い展開となった。

大引けの日経平均は前週末比22.37円高の20055.80円となった。東証1部の売買高は16億0109万株、売買代金は2兆0509億円だった。業種別では、鉄鋼、繊維製品、石油・石炭製品が上昇率上位だった。一方、その他製品、金属製品、パルプ・紙が下落率上位だった。

個別では、トヨタ自<7203>、ソニー<6758>、SUBARU<7270>などがしっかり。三菱UFJ<8306>、ソフトバンクG<9984>、三井住友<8316>は小高い。主力大型株の手控えムードから中小型株に物色が向かい、芦森工<3526>は商いを伴ってストップ高まで上昇。また、トーセ<4728>、土木管理試験所<6171>、ボルテージ<3639>、ジンズメイト<7448>もストップ高で本日の取引を終えた。一方、任天堂<7974>は2%安、東芝<6502>は3%安となり、第一三共<4568>も疼痛薬の試験結果がマイナス視されて軟調。みずほ<8411>や東エレク<8035>は小安い。また、ユニゾHD<3258>や大光<3160>のほか、前週末に決算発表したスギHD<7649>、WNIウェザー<4825>、アダストリア<2685>が東証1部下落率上位に顔を出した。《HK》

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