2017年下半期のイベントスケジュールを先読み~eワラントジャーナル(馬渕磨理子)

2017年6月29日 11:29

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記事提供元:フィスコ


*11:29JST 2017年下半期のイベントスケジュールを先読み~eワラントジャーナル(馬渕磨理子)
こんにちは、フィスコマーケットレポーター馬渕磨理子の「eワラントジャーナルの気になるレポート」です。

eワラントジャーナルのコラムで「2017年後半のスケジュール」の記事を見つけましたのでご紹介いたします。

今年も後半に入る7月前に、2017年の下半期のスケジュールを確認しておきましょう。『年後半にも多数のイベントが予定されており、その結果によっては短期的に市場のボラティリティが急騰する可能性がるため、警戒は怠らないほうがよさそう』だと同コラムでは述べています。

下半期の重要イベントとして、FOMC、ECB理事会、日銀金融政策決定会合、ジャクソンホール会議など【8イベント】を同コラムではとりあげています。

今回は8イベントの中からジャクソンホール会議についてお伝えします。ジャクソンホール会議とは、カンザスシティー連邦準備銀行が主催する経済シンポジウムのことで、8/24-26に開催されます。コラムによると『この会議は、世界各国の中央銀行総裁や著名な経済学者、エコノミストなどが多数参加するもので、会議内外での発言や合意内容については世界中から注目』されることがあるようです。昨年は、イエレンFRB議長やフィッシャー同副議長の発言を受けた早期利上げ観測の高まりから、【米ドル対円相場が大きく円安ドル高】に進みました。今年もアメリカの金利動向には注目が集まっていますので、金融政策関係者の発言に注目が集まそうですね。


その他、5年に一度の中国共産党大会についても触れています。『GDP世界2位の中国経済の先行き懸念や人民元相場の下落は世界経済に影響を及ぼすかもしれません』と同コラムでは締めくくっています。

なお、上記の記事の詳細は、eワラント証券が運営している「eワラントジャーナル」の6月29日付のコラム「2017年下半期のイベントスケジュールを先読み」にまとめられています。

馬渕磨理子の「気になるレポート」は各種レポートを馬渕磨理子の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合がありますので、ご留意くださいませ。

フィスコマーケットレポーター 馬渕磨理子《DM》

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