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1日の中国本土市場概況:上海総合0.5%安と5日ぶり反落、金融株の一角は逆行高
*17:06JST 1日の中国本土市場概況:上海総合0.5%安と5日ぶり反落、金融株の一角は逆行高
1日の中国本土市場は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比14.55ポイント(0.47%)安の3102.62ポイントと5日ぶりに反落した。上海A株指数も下落し、15.10ポイント(0.46%)安の3249.44ポイントで取引を終えている。
指標悪化が嫌気される。取引時間中に発表された5月の財新・中国製造業PMIは、4月の実績(50.3)と予想(50.1)を下回る49.6だった。景況判断の境目となる50を11か月ぶりに割り込んでいる。商品市況安も重し。上海商品市場では、銅やアルミ、鉄筋などの先物が軒並み続落した。
業種別では、建材や非鉄、鉄鋼などの素材株が安い。北京金隅(601992/SH)が5.8%、洛陽モリブデン(603993/SH)が3.3%、馬鞍山鋼鉄(600808/SH)が2.2%ずつ値を下げた。自動車株や発電株、石油株もさえない。バイオ医薬関連株やITハイテク関連株なども売られた。
半面、時価総額上位の金融株はしっかり。中国人寿保険(601628/SH)が2.1%高、中国工商銀行(601398/SH)が1.1%高で引けた。空運株も高い。中国国際航空(601111/SH)が3.1%上昇した。元高メリットが意識される。上海の外国為替市場では、対米ドルの人民元レートが約7カ月ぶりの元高水準で推移。空運各社はドル建て債務が大きいため、実質負担が縮小すると期待された。
一方、外貨建てB株相場は値下がり。上海B株指数が5.73ポイント(1.79%)安の315.23ポイント、深センB株指数が8.28ポイント(0.77%)安の1072.81ポイントで終了した。
【亜州IR】《CS》
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