一先ず調整一巡感が意識されやすいところ/後場の投資戦略

2017年5月18日 12:15

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;19529.70;-285.18TOPIX;1554.34;-21.48

[後場の投資戦略]

 日経平均は5月8日に空けたマド下限までの調整を経て、下げ渋りをみせている。戻り待ちの売りは警戒されやすいだろうが、一先ず調整一巡感が意識されやすいところである。また、個別対応ではあるが、好業績銘柄の一角には利食い一巡後に切り返す動きが散見されるほか、短期的な資金が中心と見られるが、水素関連や防衛関連といったテーマ株に資金が向かうなど、物色意欲の強さが窺える。

 後場は日銀のETF買い入れへの思惑から底堅さが意識されそうであり、大幅下落ながらも陽線形成が期待されるところ。また、トランプ政権の運営実行力を見極めていくことになろうが、成長期待の大きいハイテクセクター等には、押し目拾いの動きが出てくることが期待される。(村瀬智一)《AK》

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