メガバンク決算がアク抜け材料になるか/後場の投資戦略

2017年5月15日 12:24

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;19842.15;-41.75TOPIX;1576.88;-3.83

[後場の投資戦略]

 日経平均は寄付き直後に19740.63円まで下げ幅を広げたが、その後は下げ幅を縮めての推移をみせている。日経平均は年初からのもち合いレンジの上限だった19600-19700円処が現在の支持線として意識されやすく、下値の堅さは意識される。また、TOPIXも小安く推移するなか、日銀のETF買入れへの思惑も売り込みづらくさせそうだ。先週は決算ピークだったこともあり、決算を受けた物色に向かわせている。

 日経平均は現在の水準で下げ渋りをみせてくるようだと、年初からのもち合いレンジ上限が支持線として機能した格好となり、仕切り直しが意識されそうである。本日はメガバンクの決算が予定されているが、三菱UFJ<8306>は4月半ば以降のリバウンドから、現在はトレンド転換が意識される水準でのこう着をみせている。強弱感が対立しやすいところであり、決算がアク抜け材料となるかが注目される。(村瀬智一)《AK》

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